ストリートから世界へ その7
ストリートで演奏した事ありありますか?
スポットを駅周辺に決めて演奏します、
お客様はいません、
足音、会話、車など街の音がたくさんします、場所によっては他のミュージシャンと取り合いします。
いい場所がd取れないときもあります、
雨が降るときもあります、
演奏の条件は最悪ですよね。
ただ一つ言える事は、「はじめての人にダイレクトに伝えられる」
パフォーマンスによっては、いきなりハートと鷲掴みに出来ます。
三味線一本で自分の存在意義をぶつけていたストリートミュージシャンから、
無舞と言うスペシャルなユニットがここから爆進します。
ちなみに「無舞」BUBUとは
無心の舞、
音から耳に鼓膜を通じて、脳細胞へリズムを届けて踊ってもらう。
しかも和楽器とエレクトロミュージックの融合と言うスタイル
これが無舞です。
1000枚売り上げにより、バージョンアップした演奏スタイルで、渋谷に立つ
奮い立ち、興奮したね。
なんてったってストリートミュージシャンが、まあドラムぐらいはいるけど、発電機持って巨大なスピーカー持って、三味線で、ちょんまげで、狐のお面で、
一見なにこれ
から始まる演奏スタイル
「これはやば過ぎ」
まずは渋谷駅に流れる強烈なキックサウンド
ドンチキドンチキドンとエレクトロミュージックが加速していく
そこに大声で「いよーーーーって」叫んで
三味線と弾く
渋谷の盛り上がりは今でも忘れない
演奏が終わると
「CDください」「今度うちで演奏して」
など一気に各方面へ広まり出した。
もう楽しくてしょうがないね。
ただ唯一の難点は
駐禁を張られる事。
システムが大きくなって分、車での移動になり、近くで駐車場が取れない事がよくあります。
演奏後の駐禁は「チーーン」て感じです。
次回 自主レーベル全国展開へ
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