ストリートから世界へ その6

ストリートミュージシャンから、音楽家へ。
海江田くんと出会い、音楽をビジネスに変える手法が見えてきた。
ただストリートで演奏するだけでなく、自分達の存在意義「無舞」BUBUの世界観ある音楽とゆう「サムライソード」を持って、街で演奏が始まった。
駅前で、人の流れを見て、いきなりプレゼンテーション。
ド派手に「いよーーーて雄叫び」をあげて、人目を引き、乱暴な三味線で足を止めていただき、ラジカセでCDを聴いてもらい。
なんならサインつけて!!CDを売りまくる。
新曲制作の合間には、海江田くんにも手伝ってもらいカホンやミニ太鼓を持って演奏。
渋谷駅ハチ公前、下北沢マクド前、吉祥寺商店街前、横浜駅ルミネ前など人通りが多いところで演奏をしまくってた。
いろんな人がいて、「へたくそ」「うるさい」「やめてまえ」なんて言葉は当たり前で「応援しています」もたくさんいただいた。

真夏に海江田くんの家で作業するCD作りは、
ホットな毎日で、クーラーの無い中パソコンと向き合い、激しく演奏したりで本当に暑い日々でした。ギリギリまで攻めてクーラーの部屋に飛び込みます。
今までの影響された音楽の話し、日本史、大東亜戦争の話を組み込みながら、この国の魂を音楽に組み込もうと切磋琢磨しました。
音楽の骨組みを海江田くんが組み立てるとき、Apple computerのお絵描きでジャケットデザイン。それぞれの肌に合うやれる事を追求するから、仕事が早い。
20枚売っては、またCDをプリントして制作
をひたすら繰り返し、路上演奏1か月ちょい程度で、とうとう1000枚程売り上げました。
僕らもびっくりの販売力!!
1人での演奏スタイルの限界を感じて来ました。
バージョンアップ資金が出来ました。ラジカセからスピーカーシステムと発電機を購入。
いよいよ海江田くんを呼んで本格ストリート演奏開始。

ここからが天に登る如く
売りまくります。

次回 路上で和楽器とエレクトロミュージック



ELECTRIFED JET SHAMISEN OKITA

With traditional Japanese instruments (shamisen)Fusion of electro music   Run through the dark with BPM160   三味線とエレクトロミュージックをシンセサイズ。 変わりゆくライフスタイルをとりこんで「今」を野性的に演奏しています。名古屋ストリートから世界演奏。 OKITAを宜しくお願いします

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