ストリートから世界へ その3
横浜、新宿、下北沢のストリートで演奏
1日どうだろう多いときで1万、少ないときで0円で稼いで何とか生活しておりました。
「ゆず」やなんかでストリートのブームで結構そこらじゅうで演奏してるミュージシャン沢山だし、見る人も多かったんじゃないかな。
先の見えないストーリートでの演奏
一度初心に帰るつもりで、名古屋の金山駅に戻った。
以前からここで三味線奏者の方が2人みえて、ものすごい人だかりだった。
プロの三味線奏者らしく、津軽三味線の優勝者でもあり腕はけた外れにうまかった。
ストリートで多いとき1日20万も稼ぐらしい 化物だね
俺なんかは相手されず、最初もころはいつも1人2人のお客さんの感じで、悔しいとゆうか
次元の違いすら感じていた。
そのころ友人にCLUBに誘われ、トランスミュージックに衝撃を受ける!!
凄かったね、なんだろデジタルなのに宇宙的で自然的サウンド。
衝撃過ぎて頭から離れないんだ。
TRANCEのCD買いまくって、ジュノリアクターにドはまり!!!!
生太鼓とギターとデジタル音楽の融合!!!かっけいい!!
「こんなんの日本版、やれたらかっこええな」てもうやりたくてウズウズしておりました。
地元のバイク仲間のところへふらり
東京での音楽話してたら、友人で東京で音楽やってるやつがいると教えてくれたんだ。
早速東京に戻り連絡を取ってみる。
すぐにその音楽家のいる吉祥寺へぶっ飛んでいきました。
彼に出会うなり、「俺は三味線をストリートで弾いてるんだが、日本の音を使ったデジタルミュージックをつくりたい!!!!」と言葉を突き刺した。
彼は共鳴するかの如く、「やろうぜ!!」
この瞬間「無舞」が生まれたんだ。
海江田君がメンバーに加わりここから加速してゆきます。
次号 渋谷でお祭り騒ぎに警察出動
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