ストリートから世界へ その2
横浜もだんだんと慣れてきたころ、やはり東京へ来たからには「渋谷でかましたい。」
と思う気持ちが増えていく「さてそろそろ沖田行くか!!」
とまずは新宿リベンジ、高架下付近のいい場所発見!!!ドキドキもあったがやってみるかと撥を走らせた。
新宿駅はみんな急いでる感じで、見に来る方や止まる方は酔っ払いとかが多かったね、
たいして人は止まらなかったが、とりあえずリベンジや
「あんた、三味線弾いてるのか、頑張んなさい」とおでん屋の屋台のおばちゃんおもいだすわ。
そして下北沢で演奏!!申し訳ございませんが、めちゃくちゃバチバチ叩きまくってたね、
すると「あんたには抱かれたくないわ!!」て着物美人のおばちゃんが捨て台詞!!
いやいやあんたにかんけーないっしょて思いつつ、わーーーーて演奏しまくってた。
「あなたねつよいのよ、女の子を大事にするとき強いばっかじゃダメでしょ」
てどうゆうこと?
「強くて優しくないと、そういう弾き方するといいわ」
てたしかに
ハッて思ったね。
いつもバチバチ全力で弾くことで魅了していたと思っていたけど、なんだろうこの違和感
そうか強弱強強弱が出来てないなかったね、女の子か------?
て考えるよりも感じて弾く
いいじゃんそうゆうことか、だんだん下北も面白くなってきた。
その辺でストリート演奏あるあるなんですが、警察が止めに来ます。
これしょうがないね、駅とか人だかりが出来るとすぐに警察が来ます。
でいつのまにかファンも増えてて下北ではPunksの子らがたむろしていつも聞きに来ていた。
全身鋲だらけの革ジャンにイカレタ髪型!!
三味線聴いて酒飲んでワイワイやってた。
警察登場!!!
「なにが悪いん、しゃみせんきかせろ!!」と警察官とpunks衝突!!
おいおいヤバいやんか、俺のせいで下北ヤバいことに
何とか収まったんでビール飲みながらpunksと乾杯
俺「あんたら熱いな」聴きたいのにあいつらうぜーて
今俺たち学生だけどPunkたのしいわ
てずいぶん話してな
PunkS
東大生だった。
未来は明るいね
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