世界へ番外編(無舞)vol2
愛知万博編
よなよなパーティ―が開かれてるわけじゃないけど、だいたい週末はどこかでパーティーやっているわけで、なかなか情報が回ってこない場合もある。
どこだったけな、スェーデンかなパビリオンの2階でひっそりとやってたり、情報網がなければ参加できないパーティーもある。
その点はいろいろ動いていたので、いつのまにか、情報が集まってくるようになっていた。
タイパビリオンのパーティーで伝説が生まれる。
タイ人のダンサーさんが、素晴らしいダンスを披露して、タイビールをふるまってくれました、なんか飲んで踊って楽しんでたら、「沖田さんはいつも褌なんですか?」て聞かれたもんだから
「男はやっぱり褌だと」披露したら、タイの人だかりが出来て「ハローOKITA」と近寄ってくる、大人気になってタイの友達がたくさん出来ました。(ゲイの方々)
日本パビリオンパーティーでは、だいぶ知り合いが出来てて、褌から始まった仲間たちが、
いつも周りに集まってきました。もちろんJRのスタッフが一番楽しいでいた。
JRスタッフは、めちゃくちゃエリートの大学生たちに紛れ、一部元不良がいた。
不良達からは絶大なる支持を得た。
そしてブラジルのパビリオンかな、外でパーティーやってた時、なぜかストリートファイトになって、「沖田さん強い奴探してきます。」て「この人柔術やってるらしいです。」て
喧嘩寸前のバトルへヒートアップ。
多少空手と合気道はやっておりましたが、何分運動神経があまりない。
「沖田さんやってください」「おう!!」
間合いの取り合いから、軽くローキック
スグに懐に入られて関節を決められる。
「痛い」
「沖田さんギブアップすか?」
「腕は折れても心は折れない」と
「ギブはせん」
と腕が変な方向に曲がる。
さすがに折る寸前で止めてくれたのでよかったが、危なかった。
この戦いは敗れましたが、「心は折れん」がスタッフに浸透していきました。
あくる日
黒板に「沖田塾結成」
と仲良かった数人が、沖田塾Tシャツを作っておりました。
そしてその日のオーストラリアでのライブはめちゃくちゃ盛り上がりました。
そして週末の南アジアパーティーで、パーティーを楽しむためにサラシを巻いて、ハッピを着て完全にお祭り男で乱入!!!
めちゃくちゃ海外の女性に受けてたね、サモアの人にモテモテでした。
真夏の夜に盛り上がりすぎて、池に飛び込みさらにヒートアップ!!
ただ
次の日
池に飛び込まないと放送が流れるようになりました。
ハッピ(法被)で思い出したんだが、このころ洋服と言われるものすべて捨ててしまって、
着物と浴衣と法被しか着てなかった、
渋谷とかの移動で、この格好で電車に乗ってると、「今日は祭りかい?」とよく声かけられた、「普段着です」と返していた、、、若かったね。
愛知万博で、パビリオンで演奏したり、イベントで楽しんだり
沖田ありを、やり切りました。少しだけ世界に音楽を広げる貴重な体験が出来た、
その後もJRパビリオンとのスタッフともつながり、いい思い出になりました。
次号時は戻り JET三味線
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